「因果応報エンターテインメントってなに?」と、気になりますよね?

私は、山下健二郎のオールナイトニッポンに青柳翔さんが出演した際に映画jamについて知りました。

青柳翔さんは、

「めちゃくちゃ笑える映画です」

「私は、横山田ヒロシという演歌歌手役で出演しています」

「因果応報エンターテインメントです」

とコメントをしていて、その中でも「因果応報?そもそも横山田ヒロシって名前が面白い!笑える映画なんだ」とワクワクして見に行きましたが、結果完全に騙されました

笑える映画ではなく、その笑いの後ろには常に狂気が漂っている予想以上の考え込まれているストーリー展開に内心ずっとドキドキしっぱなしでした。ちなみに因果応報とは

因果応報・・・原因としての善い行いをすれば,善い結果が得られ,悪い行いは悪い結果をもたらすとする(出典:ブリタニカ国際大百科事典より)

という意味です。映画を見終わったあと「善いことって何なのか?なぜ皆が悪い方向に行ってしまったんだろう」と感慨深い心境になりました。そして、なんといっても映画の予告でも流れていたこの衝撃的なシーン。

映画 jam 予告

(引用:LDH picturesより)

このシーン頭に残ります。このシーンまで続くストーリー展開が考えるほど面白いです。

ネタバレも含みますので、まだ内容を知りたくない方はご注意ください!

“jam”とはどんな映画だったのか?ざっくり解説。

映画jam 主人公4人の相関図

主な主人公としては

  • 青柳 翔/あおやぎ しょう(横山田 ヒロシ)左上
  • 筒井 真理子/つつい まりこ(向井 昌子) 右上
  • 鈴木 伸之/すずき のぶゆき(川崎 テツオ) 左下
  • 町田 啓太/まちだ けいた(西野 タケル) 右下

の4名です。ストーリー以外での見どころとしては、

  • 筒井真理子さんの狂気的なストーカーの安定的な演技力
  • 鈴木伸之さんのカナヅチ1本で暴れ回るアクションシーン
  • 青柳翔さんのうますぎる演歌

などが楽しめる部分となります。

 

 

では、ざっくりどんな内容なのか解説していきます。なお、画像はすべてjam公式LDH picturesより引用しています。

熱狂的すぎるファン向井昌子

まずは横山田ヒロシと向井昌子の関係から入っていきます。この2人の関係性は演歌歌手と熱狂的すぎるファンです。

映画jam 横山田ヒロシと向井昌子

横山田ヒロシは、熟女世代から熱狂的な指示を得ている演歌歌手です。ある日のライブのあとに開催された”ファンミーティング”では、向井昌子の発言により異様な殺気立った方向へと進んでいきます。

「曲の順番は、変えた方がいいと思う。その方が私たち盛り上がるし」と1人ファンが発言したことに対して

「いや、私は今のままでいいと思う。曲の順番に私たちが口出しをするべきじゃない!」と向井昌子は他のファンとは温度感の違う狂気じみた発言をします。

この異常なほどの熱狂的な横山田ヒロシへの想いが、監禁へと発展してしまいます。これも、外面の良さで”勘違い”させてしまった自分自身の結果です。まさに因果応報です。

そして、自分(横山田ヒロシ)のポスターがアパート部屋の壁一面に貼り付けられている部屋でイスに縛りつけられたまま「masako」というタイトルの曲を歌わされる監禁シーンは異常で「何かありそう。」とハラハラしめちゃくちゃ怖いシーンです。。

 

無言の男”川崎テツオ”

続いて横山田ヒロシと川崎テツオの関係ですが、

映画jam 横山田ヒロシと川崎テツオ

この2人は直接の接点は、夜の商店街ですれ違うのみです。

映画jam 川崎テツオとおばあちゃん

西野タケルを介して間接的に関係してくることになります。どのように関係してくるのか、川崎テツオと西野タケルとの関係について入っていきます。

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西野タケルの彼女を通して繋がる川崎テツオ

映画jam 川崎テツオと西野タケル

川崎テツオは、自分を裏切ったやくざたちに復讐していく男です。ただただ無言でカナヅチを振り回して殴り倒していきます。

映画 jam 川崎テツオ

川崎テツオ含めた4人で強盗をして逃げ回っている最中に1人が発砲してしまいます。その流れ弾が、西野タケルの彼女の胸に当たってしまい意識不明の重体となり昏睡状態になってしまいます。

映画jam 西野タケルと彼女

撃ってしまった事実に対して驚き、動けなくなってしまった川崎テツオは警察に捕まり刑務所へ。仲間のことは決して明かさず刑期を終え、出てきたテツオは3人に復讐を行っていきます。

映画jam 川崎テツオ

復讐の途中で最後まで何も話さず復讐の途中で背中に刺さったままとなったナイフも抜かずに最後まで戦い続けます。

一方、西野タケルは「彼女を助けたいなら1000の善いことをしなさい」とお告げがあったと公言しており、頭がおかしくなっていきます。車で徘徊し常に善いと思うことを探し続けます。

映画jam 西野タケル

「アリに道を譲ったら善いことの1つになるのかな」と昏睡状態の彼女に話しているシーンは異常な域にまで達している状況でした。

 

西野タケルの”善いこと1000″を行う過程で出会った向井昌子

最後に、西野タケルと向井昌子ですが、この2人は横山田ヒロシを介して繋がっていくになります。

映画jam 西野タケルと向井昌子

1000の善いことを探し続け夜の街を車で走っていると、商店街で倒れている横山田ヒロシを発見。これは向井昌子による睡眠薬?を混ぜた飲み物を飲んだ影響によるものでした。

しかし、そんな事情も知らずに「大丈夫ですか?」と横山田ヒロシに駆け寄る西野タケル。そこに向井昌子が登場し「私の部屋まで運んでください」と言われるがまま協力。

タケル本人は善いことをしたと思い込んでいるものの、向井昌子の監禁を手伝うことになっています。善いことと考えてはいるものの西野タケルの行動がズレてしまっています。

 

ざっくりですが、ここまでの話をまとめると

  • 上っ面で熟女ファンたちを勘違いさせて金を稼ぐ横山田ヒロシ
  • 横山田ヒロシに自分だけを見てほしくて狂ってしまう向井昌子
  • 人を撃ったこと自分を裏切ったことに対して復讐に狂ってしまう川崎テツオ
  • 意識不明の重体に陥った彼女を助けようと狂ったように1000の良いことを遂行しようする西野タケル

という感じです。

では、ここから映画の中で特徴的なシーンだった入っていきます。

 

オープニングから「えっ!?」となる衝撃的なシーン。

(引用:LDH pictures)

この予告動画でもあるシーンなんですが、↑の動画の28秒目くらいのこのシーン

映画 jam 予告

オープニングから、「キリキリキリキリキリッ」みたいな気色の悪い効果音とともに始まっていきます。「これ何の音?」と鳥肌がやばかったです。

すると、シーンが切り替わりいきなり車で走っているシーンに。

「大丈夫ですかー??」と西野タケルが後部座席で横になり苦しそうにしている女性に呼び掛けているシーンから始まっていきます。

 

すると、突如後ろの女性がガバッと起き上がり

「顔見せて。」みたいな意味不明なことをことを言って、運転している西野タケルの首を絞め始めます。ブレーキが踏めず、苦しみながらアクセルを全開に踏み込み超加速。そこに、横山田ヒロシが車の前に。

急ブレーキを踏みこみ、その反動で後ろの女性がフロントガラスを突き破り飛び出すというシーン。

内心では、「ちょ、待って。ナニコレ?笑うところ?怖すぎる。。」結構パニックになりました。

 

この衝撃的な出だしから始まり、このシーンになるまでの過程を振り返っていくという構成でスタートしていきました。

“ファンミーティング”でちょっと笑えるところあるが狂気部分垣間見える

映画jam 横山田ヒロシ ファンミーティングシーン

「じゃあ、そこのあなた。はい、トークトミー」みたいな指をパチッと鳴らして、熟女世代の熱狂的なファンの方たちを前に上っ面のみでおもてなし。

大好きな横山田ヒロシを目の前にしてお金を持っている熟女ファンが、一万円札で作った首飾りを付けているシーン。

首には1万円札の付いたわっかをプレゼントされ足元をサンダルというスタイル。リラックス姿でファンと対応する。

 

ここにいるのが、向井昌子。「曲の順番は、変えた方がいい」という発言に対して「ファンの私たちが口出しすることじゃない」と異様な空気に。

ファンミーティングも終わり舞台裏に戻ったヒロシは、今日稼いだお金を数えて「あのババア!うるせえんだよ。空気が冷めちまったじゃねえか。」と毒を吐きます。

川崎テツオの無言・カナヅチ、ずっと笑い続けているおばあちゃんが怖すぎる

映画jam 川崎テツオとおばあちゃん

川崎テツオには、唯一の肉親である痴呆になってしまったおばあちゃんがいます。このおばあちゃんが「おじいちゃんを迎えに行きたいから駅まで連れていってほしい」ということをテツオに言い、テツオはこれを了承します。

 

テツオは、裏切った連中のいるやくざ事務所などで暴れ回ります。暴れ回ったあとに起こるのがやくざによる仕返しです。大勢のやくざがテツオを探し回ります。

激しい戦いをしながら、おばあちゃんの乗る車イスを押して駅に向かい続けます。車イスのタイヤがキキキッと鳴る音と常に笑い続けている痴呆のおばあちゃんが怖すぎます。

激しい戦いの中、テツオは背中をナイフで刺されてしまいます。それでも戦い続け駅に向かっていきます。最後は、駅に到着し死んだはずのおじいちゃんが駅のホームに映し出されるシーンで終わっていきます。

 

横山田ヒロシを心の底から想う向井昌子に惹かれる

映画jam 昌子

睡眠薬入りのスープを飲まされて気を失った横山田ヒロシは、偶然通りかかった西野タケルの車に乗せられて向井昌子の部屋へ運ばれていきます。

ヒロシは、イスに完全に縛りつけられて動けない状況になっており、パッと目が覚める。

ヒロシがまず目にした光景は、壁一面に自分(横山田ヒロシ)のポスターが貼ってある異常な部屋。そこでは、ザクロを果物ナイフで切りながら

ザクロ

「もうちょっと待っててね」

と不気味な笑い。

種の多いザクロを危なっかしい手つきでナイフで切っていく姿が、「この後絶対なにかあるでしょ。。」と恐怖心を煽って(あおって)きます。

ナイフを持ちながら
「ねえ、私のために歌って。そうね、曲名は「masako」ね」と

縛られながらも、歌い続け、その時間が長時間続き狂ってきたのかお互いにイライラしてきているシーンはとてもつもない恐ろしさに逆に面白くなってきました。

 

その新曲「masako」を披露するライブで、銃を持った2人組みが現れ

映画 jam 横山田ヒロシと向井昌子

横山田ヒロシのライブ中、突然現れた2人組が発砲します。横山田ヒロシを庇おう(かばおう)として向井昌子は撃たれてしまいます。

向井昌子を運ぼうと西野タケルが車に乗せて病院に向かっているシーンが冒頭に出てきたシーンと繋がっていくことになります。

映画 jam 予告

あらすじ

熟女たちからの熱狂的な支持を受けている場末のアイドル演歌歌手の横山田ヒロシ。意識が戻らない彼女のために、善いことを続けると願いが叶うという迷信を信じ、その行いを続けるタケル。自分を刑務所に送ったやくざ達に復讐を仕掛け、追い回されるテツオ。全く違う生活を送る3人だが、ひょんなことからすれ違い、対峙していくことになる。善いことをすれば報われる、悪いことを重ねると自分に跳ね返ってくる・・・、因果応報を体感する男たちの物語。(引用:https://ldhpictures.co.jp/movie/jam/)

主な登場人物

横山田ヒロシ(青柳翔さん)

青柳翔 jam 横山田ヒロシ

西野タケル(町田啓太さん)

映画jam 西野タケル

川崎テツオ(鈴木伸之さん)

映画jam 川崎テツオ

向井昌子(筒井真理子さん)

映画jam 昌子

「善いことってなに?」と考えるキッカケになる映画

映画jamでは、悪い行いは悪い結果をもたらすという流れで進んでいましたが、「じゃあ、横山田ヒロシにとって善いことって何だったのかな?」と考えると難しいなと感じました。

横山田ヒロシのように、表ではファンの方たちに良い顔をするのは当然ですし、裏ではお金の勘定をしながら毒を吐くって誰しもがやることだから共感を得られるシーンなんだと思います。

 

良い歌を届けるという純粋な気持ちで歌っていれば、向井昌子のような狂気なファンには出会わなかったのでしょうか。ちょっと分からなくなってきました。

 

西野タケルの場合は?川崎テツオの場合は?向井昌子の場合は?と考えると正解を探すには、続編がやっぱり見たくなってきます。

 

「最近なんかうまくいかない」と悩んでいるなら、もしかしたら悪い行いの連鎖に入ってしまっているのかもしれませんよ。映画館でもDVDでも一度、映画jamを見ておくと立ち止まって考えるキッカケになるかもしれません。

 

続編に本当に期待します!

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